東京大学医学部附属病院ではオンライン診療を開始しており、当科もオンライン診療を推進しております。
ご希望の方はオンライン診療のご案内も併せてご参照ください。
オンライン診療とは
オンライン診療とは、パソコン・スマートフォン・タブレットなどの情報通信機器を使用して、自宅など病院以外の離れたところにいる患者さんを診察し、診断・説明・治療などをリアルタイムで行う診療行為です。
対象になられる方
当院では、医師が対面診療を行い、オンラインで適切な診療を提供が可能と判断をした場合に、オンライン診療を行っています。
一度オンライン診療が可能と判断しても、病状の変化などがあった場合には、対面診療に変更することがあります。
活用例
継続的な診療を要する病気でよりよい医療の提供を目指しています。
具体例としては、以下のようなオンライン診療を行っています。
- 01 血圧の自己測定をしている高血圧症の方で、季節に伴う血圧の変動などをきめ細かく調整
- 02減量を目指している肥満症の方で、定期的に減量の経過・食事・運動について相談することでモチベーションを維持
- 03自己血糖測定をしている糖尿病の方で、その結果に基づいた薬剤の調整
- 04腎臓病あるいは内分泌疾患の検査を受けて、その結果をオンラインで説明
オンライン診療にご興味のある方は、是非とも担当医と相談してみてください。
セキュリティの確保
初回オンライン診療の前に、事前登録し本人確認などを十分に行ったうえで診療を提供いたします。
ご使用いただく情報機器のセキュリティについては、最新の状況を保つなどの対応をお願いいたします。
担当医師
オンライン診療に関する研修を受講した医師が診療を担当いたします。
現時点ではすべての医師がオンライン診療を担当しているわけではございませんので、ご希望に沿えない場合もございます。