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東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科

〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1

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膵臓 endocrinology04

       

膵臓

膵臓には、消化酵素をだす外分泌腺としての働きと、血糖を下げる唯一のホルモンであるインスリンをだすなどの内分泌腺としての働きがあり、内分泌内科としては後者の疾患を診療します。
当院では糖尿病(1型、2型、その他)については糖尿病代謝内科が主に診療しておりますが、糖尿病は高血圧と並んで非常によくある病気であり、またクッシング症候群、褐色細胞腫、先端巨大症などの内分泌疾患に合併することが多いこともあり、当科でも診療しております。

糖尿病以外では、多発内分泌腫瘍1型に伴うこともある膵・神経内分泌腫瘍を診療しています。

低血糖を頻発するインスリノーマ、難治再発性胃十二指腸潰瘍の原因となるガストリノーマが主で、治療は外科的治療、薬物療法(ソマトスタチンアナログ)になります。